小ロット・短納期にも対応できるイセ工業の技術力
自動車や産業機器など、パイプを使った部品開発に欠かせないのが試作段階でのパイプ加工です。
イセ工業では、1本からの試作に対応できる柔軟な体制と、精度の高い加工技術を武器に、多くのお客様から高い評価をいただいています。
なぜ「試作」が難しいのか?
一般的に、パイプ加工は「量産前提」で治具や型を作りこむ必要があるため、試作段階では時間とコストがかさみがちです。
しかしイセ工業では、これまでに蓄積された多種多様な既存型を保有しており、新たに型を製作しなくても加工できる可能性が高いのが特長です。
また、熟練の職人による手作業での微調整や高度な加工技術、さらに小ロット・短納期といったご要望にも柔軟に対応できる体制を整えており、開発設計段階での試作パイプ加工を得意としています。
以上の強みを活かし、開発設計段階の試作パイプ加工を得意としています。

実際にこんなご要望に応えています
「今すぐ1本だけ試したい」
「R曲げの仕上がりを見てから設計を決めたい」
「アッセンブリまでやってもらえると助かる」
「専用治具を作る時間がない」
こういった「試作ならではの悩み」に、スピード感を持って対応できるのが、私たちイセ工業の強みです。

試作パイプ加工の一例
・複雑な3次元曲げ(複合R曲げ)
・ステンレスやアルミといった難加工材への対応
・排気系パーツ(マフラー・マニフォールド)などの実績多数
試作から量産への橋渡しもスムーズに
イセ工業では、試作と量産の間にある“すり合わせ工程”も見据えた加工提案を行っています。
「とりあえず1本作って終わり」ではなく、試作→設計修正→小ロット→量産といった工程を意識し、量産時の再現性や効率性も重視したものづくりを大切にしています。

ご相談・ご依頼はお気軽にどうぞ
「この形状で曲げられる?」「試作だけ加工をお願いしたい」
そんな初期段階からのご相談も大歓迎です。
試作パイプ加工でお困りの方は、ぜひイセ工業までお問い合わせください。
私たちが、設計・製造の最前線を支えます。